Windowsのスタート画面のアプリ一覧は、アプリがアルファベット昇順・五十音順に表示されます。ここからアプリを起動する場合は、スクロールしつつ「A・・・B・・・C・・・あ・・・」と辿りながら目当てのアプリを探しますが、アプリの数が多いと目で追うのも大変ですし、勢い余ってスクロールを行き過ぎてしまう事もあります。
数が多くて見つけづらいと思ったら、索引(さくいん)を使ってみましょう。
アプリ一覧にところどころ表示されている索引の文字(「A」や「あ」など)をクリックしてみてください。探したいアプリの先頭文字が属する文字でなくても、一覧手近にある文字で大丈夫です。
すると、アプリ一覧が索引に変化します。
では、ここから「フォト」を探してみましょう。先頭文字の「フ」は「は行」に含まれますので、「は」をクリックします。
すると、アプリ一覧の「は」行のグループが表示される位置にジャンプします。スクロールの必要がないので目的のアプリがとても探しやすくなります。
索引画面でところどころ文字が薄いグレーになっている箇所がありますが、それはその文字で始まるアプリはパソコンにインストールされていないという事であり、クリックはできません。
尚、索引の先頭には3つの記号がありますが、
- 時計のマークは「最近追加されたアプリ」「よく使うアプリ」
- 「&」はアプリ名の先頭が記号で始まるもの
- 「#」はアプリ名の先頭が数字で始まるもの
という意味になります。(該当するアプリがインストールされていない場合はクリックできません)