2021年6月のWindows10更新で、こちらの画像のようにタスクバーに現在の天気が表示される状態になった方も多いと思います。
タスクバー領域に余裕がある方でしたら「あら何か出てる」程度にしか思わないかもしれませんが、色々アイコンを置いている状態だと紛らわしい上、タスクスペースが狭まってしまうのがちょっと気になります。
この天気アイコンは非表示にできます。不要だという方は以下の手順で設定変更を行ってください。
表示の上で右クリックし、メニューから「ニュースと関心事項」をクリックします。
サブメニューで「無効にする」をクリックすると表示されなくなります。
再表示させたい時は、タスクバーの何もないところで右クリック⇒「ニュースと関心事項」⇒「アイコンとテキストを表示」もしくは「アイコンのみを表示」をクリックします。
「アイコンのみを表示」をクリックすると、気温と天気の文字が消え、天気アイコンだけの表示になります。晴れてる時はいいんですけど、曇っている時は目の悪い私などはOne Driveの雲のアイコンと間違えてしまいそうです(^^;)
ちなみにこの天気アイコンは、Windowsのスタートメニューのアプリ一覧で「た行」にある「天気」とは異なるものです。先のメニュー名にもあった通り、自身の関心のあるニュースや情報をタスクバーからいつでも簡単にチェックできるよ、というものです。
天気アイコンの上にマウスポインターを合わせる もしくは 天気アイコンを左クリックすると、様々なジャンルのニュースカードや株価情報などが表示されます。画面の上方にあるペン型のアイコン「パーソナル設定」をクリックすると、WEBブラウザが起動しニュースフィードのパーソナライズ設定ページが開きます。
この回ではパーソナライズ設定ページの使い方は省略しますが、ある程度自分が関心のあるニュース等が中心に表示されるようにカスタマイズする事も可能です。興味のある方はのぞいてみてください。
※2021年6月24日(現地時間)にMicrosoftさんがWindows11を発表しましたが、どうやらタスクバーに常駐するスタイルの「ニュースと関心事」はなくなる模様です。(ウィジェット化される模様)